ブルネイハラルの現状

世界には様々なハラル基準が存在し、それぞれの国や地域によって認証機関は異なる

政府が直接ハラル認証機関を持つのは世界ではマレーシアが有名であるが、ブルネイも宗教省が直接の認証機関となっている(海外製品に対しては、産業一次資源省《以下、MIPR》傘下の民間実施機関としてBrunei Wafirah SDN BHD《以下、Wafirah HD》が存在)

従って、その審査基準は他国の民間審査機関より厳格で信頼性が高いとされており、結果として世界のハラル市場で強いプレゼンスを保つ

ハラル認証の申請方法は、製品の種類(食品、医薬品、化粧品等)に関係なく同様であるが、現状ブルネイ国内では食品以外の基準ガイドラインが確立していない

2012年7月現在、化粧品に関してはとりまとめ中、医薬品は未定となっている

申請に係るガイドラインが整っていないため、食品以外の製品に関しては現在申請を受付けていない

ブルネイでは、国内製造品か国外製造品かでハラル認証の方法が異なる

国内製造品は、直接宗教省への申請が可能

一方、国外製造品に関してWafirah HDが一括して管理しており、その食品部門としてGhanim International Food Corporation SDN BHD(以下、Ghanim社)を通じた申請となる

Ghanim社を通じてハラル認証を取得した商品は、製造会社の社名やロゴマーク等の情報を付して流通させることはできず、全てブルネイハラル商標となる

その回避方法としては、ブルネイ国内での工場設置と、そこでの製品製造が必要

TOPへ戻る

'